アメブロ運営に登録読者やブログ記事の更新回数は必要?

ブログ運営・サイト活用

草原に光る木漏れ日

「アメブロで具体的な成果を上げるためには、ブログ記事の更新回数や登録読者の多さは必須」このような趣旨の内容の記事を見かけるたび、以前よりちょっとした違和感を覚えてきました。その理由はいったいどこから来るのか、今回は客観的に掘り下げてみたいと思います。

アメブロで成果を上げるために必要なもの

アメブロという比較的、見込客が集めやすいメディアでは、数の力はアクセス数に直結します。一日のブログ記事の更新回数を増やせば増やすほど、あなたのブログへの訪問者は増えますし、
登録してくれたブログ数が多ければ多いほど、より確実性を増すものになるでしょう。

当ブログでも一日に複数更新を行ったことがありますが、明らかにアクセス数は伸びましたし、また、実際の読者数に関しても、グーグルアナリティクスなど、アクセス解析にて確認すると、
アメブロ経由の訪問者が多いですし、他のユーザーの方も大きな違いはないはずです。

では、冒頭でご紹介した違和感とは何か、絶対的とも思える数の論理に何が不足しているのか、答えはおそらく、集客のみにスポットが当てられ、成約という部分が抜けていると感じたため。具体的に説明しますと、アメブロへの訪問者を増やすだけなら、数の論理は有効です。

大切なのはブログ訪問後のコンテンツの質

ただ、ビジネス目的で運営する以上、達成すべき目標は、自宅に客を招くことではありません。もちろん、それが問合わせや申し込み件数、及び、予約件数なのかは、運営者それぞれですが、最終的な目標は、訪れてくれたユーザーに何等かのアクションを起こしてもらうこと。

今回なら、アメブロ記事の内容や文章の読みやすさ、再び訪れてみたいと読者に思わせる何か。
詳しく突き詰めれば、見た目のデザインというカスタマイズの要素もあるのかもしれませんし、
ブランディングなども意識される方は、書き手の個性を表現することも大切でしょう。

どのようなものが訪問者に響くかは人それぞれ。難しい面もあるし、一概には断言できません。ただ、ブログ運営で具体的な成果を上げるには、入口のところで客を呼び込むだけでは不十分。
見に来てくれた読者に対し、どんなコンテンツで商品やサービスをアピールすべきか。

読者の数と記事の質は、集客と成約の関係

どのように書き手のキャラクターを訴えれば、見込み客は具体的な行動を起こしてくれるのか、
出口(ランディングページ)を意識したアメブロ記事の品質が、問われているのだと思います。
数と質、及び、集客と成約の関係性を例えるなら、車の両輪といったところでしょう。

どちらの要素も欠けてはいけませんし、ブログ運営には、両方とも目指す必要があるでしょう。冒頭でご紹介した一文(違和感)をあえて、今回の趣旨に照らし合わせて書き換えてみますと、
以下のようになるのかもしれません。※アメブロで具体的な成果を上げるためには…

「更新回数や読者数は大切であり、訪問後を意識したブログ記事の品質も重要!」

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