ホームページの集客力を上げるために!人気の持つ重要性

ホームページ制作・作成

デスクワーク

自分で作るにせよ、作成業者に依頼するにせよ、ホームページを作る目的は人それぞれですが、せっかく手間暇かけて作ったウェブサイトも、集客力がないと具体的な効果もありません。
そこで今回は、集客力のあるホームページの作り方として、主なポイントを紹介します。

ホームページを作る際に大切なこと

予算も少ない中小企業が、ホームページに資料請求や問合わせなど、確かな成果を求めるなら、見込み客となるユーザーの立場を想定し、最低限、以下の二つを意識して作ることが大切です。これはどちらか一つで済むものではなく、両方合わせてこそ、効果も高まるというもの。

なぜなら、検索エンジンに上位表示されても、商品やサービスの説明がしっかりしてなければ、訪問者はすぐに離脱してしまいますし、いくらホームページの見た目を美しく整えたとしても、肝心の見込み客が集まってくれないことには、アピールすることさえできないためです。

集客力のあるホームページの作り方として、意識すべきことは、対象者となる「訪問者の流れ」アピールすべきユーザーは、どこからやってきて、どのようにホームページ内を巡回するのか、見込み客の導線を想定した上で、基本的な対策を立てながら、集客力を図っていきます。

  • ・SEO対策もしっかり施された、上位検索されるサイト
  • ・見た目のデザインがキレイで、使い勝手も良いサイト

訪問前の対策と訪問後の対策を意識

あえて分けるなら、下記、二つの対策が集客効果のポイント。これは冒頭でも説明したとおり、どちらか一つの対策が取れれば、集客できるといった簡単なことではありません。あくまでも、訪問前と訪問後、両方の対策がしっかり施されていることが、集客力には欠かせません。

SEOだけを意識したテキスト中心でもなく、画像中心でユーザーの使いづらいサイトでもない、「訴求力のあるホームページ」。そのためには、より多くの見込み客をウェブサイトに集めて、商品やサービスの魅力が伝わる効果的なページ作りが、成果を上げるためには必要です。

これは、リアルの世界にも通じることですが、ネット上で知らない人からモノを買ってもらい、お金をいただくことは簡単ではありません。だからこそ、ユーザーの流れを意識した作り方が、ホームページでの集客力(資料請求や問合わせ)には、ポイントになるのだと思います。

  • ・訪問前の対策・・・キーワード対策や被リンク数など
  • ・訪問後の対策・・・レイアウト設計やページデザイン

目先のテクニックより定期的な更新

特に昨今、同業者間の競争もますます激しくなり、ネット集客の難易度も上がってきています。いわゆる、SEO業者が行うようなテクニックは通用せず、中身のコンテンツが大事になるので、まずはしっかりとしたホームページを作り、定期的に更新して強化させていきましょう。

例えば、ビジネス目的でブログ運営する際、必ずしも人気と中身が比例するとは限りませんが、コメントやレビューが多い記事を見ると、それだけコンテンツの内容も良いのかなと思ったり、登録読者やフォロワーが多いブログを見かけると、人気がある証拠なのかなと思います。

逆に運営自体を止めたと決めたわけではないものの、ブログ記事を投稿したのが何ヵ月も前で、それ以来、ずっと更新されていないブログを目にすると、もう辞めちゃったのかなと感じたり、印象というものが、人気(にんき/ひとけ)に左右されるのは自然なこととも言えます。

人気(ひとけ/にんき)の持つ効果

これはブログに限った話だけでなく、ホームページやネットショップなど、サイト運営も同じ。作って終わりの時代は過ぎて、現在は継続的な人気(ひとけ)を演出することが求められます。最新情報やコラム記事など、更新系コンテンツの重要性は今後もますます高まるばかり。

「ホームページはカタログみたいなもの、見たい時に必要な情報さえ載っていれば構わない…」このような考えは別にして、一度作って放置済のサイトよりも、何かしら更新されていた方が、あのお店のホームページは今日も営業中なのね…と思ってもらえやすいことは事実です。

人は人が集まる場所により多く集まってくるもの。そのためになにをしなければならないのか、どのようなコンテンツを用意するべきか、人気(にんき/ひとけ)が見込み客に与える価値を、理解しているサイト運営者ほど、日頃からさまざまな努力をしているものだと感じます。

駅前近くの寂れた商店街になる前に

基本的に、インターネットは目で認識するメディアです。訪問ユーザーの視覚に入らなければ、それは存在しないも同じこと。ソーシャルメディアの発達により、最近は自身の運営サイトに、ツイッターの更新情報やフェイスブックの活動状況など、告知する方が多くなりました。

演出というと、やや語弊があるかもしれませんが、目的は同じこと。「今日も元気に営業中!」やり過ぎてしまうことは禁物ですが、少なくとも、見込み客に人気(ひとけ)を伝えることは、大切なポイントだと思います。特に競争が激しいネットショップ業界はなおさらのこと。

大手モールの楽天やアマゾンが、ランキング制度やレビュー機能を重要視するのはなぜなのか、お客様の声など獲得するため、フォローメールを積極的に活用したり、口コミ効果を期待して、購入者の感想を多く掲載するのも、人が人を呼び込む力を実感しているためと思います。

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