アメブロを毎日更新しないと問合わせが激減するという方へ

ブログ運営・サイト活用

夕焼けがロマンチックな観覧車

「アメブロを毎日更新しないと、問合わせも減ってしまいます。毎日更新すべきでしょうか?」集客ツールにアメブロを利用する方もいると思いますが、このようなご相談がありましたので、今回は主に、アメブロ記事の更新性と集客力の関係性について、簡単にご紹介します。

アメブロを毎日更新しないと、反響が激減する

このようなケースの場合、まず意識する必要があるのは、見込み客となる訪問者の入り口です。つまり、運営中のアメブロに、ヤフーやグーグルなどの検索サイトを使って訪問してくるのか、アメブロ検索や読者登録などから訪問してくるのか、大きく分けて二通りがあります。

「毎日更新しない(記事を書かない)」=「アクセスや問合わせが減少する」となりますから、必然的に今までは、アメブロ経由からの訪問ユーザーが圧倒的に多かったことが予想できます。
※グーグルのアクセス解析などを導入すれば、より正確な判断ができるかと思います。

では、どうしてアメブロを毎日更新しないと、アクセス数や問合わせ件数に結びつかないのか、
主な要因としては、アメブロ管理画面のチェックリストや、アメブロ検索をした時の表示順位、
読者登録をした他のアメブロ、サイドバーにあるお気に入りブログ等が挙げられます。

毎日更新しないと、検索順位も下がってしまう

これらすべてに共通して言えるのは、更新日時が新しいものが常に上位表示されるということ。現時点であなたが新しい記事を公開しても、その後に他の方が書けばあなたの記事は古くなり、アメブロのみに頼った集客方法では、多くの読者の目に触れる機会は少なくなります。

そのため、「アメブロ記事はなるべく、毎日更新するようにしましょう!」「初心者の方はまず読者登録を1000人目指しましょう!」などと、数の論理に沿ったノウハウが目立つようになり
多くのアメブロ運営者が記事の更新に追われ、終わりのない作業を繰り返しています。

このような更新地獄を軽減するためには、ヤフーやグーグルなどの検索サイトを意識すること。具体的には、上位表示を目的としたロングテール対策(質の高いコンテンツ)がベストですが、ただ記事を毎日更新するのでなく、まず検索キーワードを意識することが必要でしょう。

アメブロ人気に陰りの兆し?トレンドチェック

ここで、最近のアメブロの人気度をチェックします。下記はグーグルのトレンドツールを使い、「アメブロ」という検索キーワード数の推移(キーワードの人気や需要)を示したグラフです。
2012年の秋頃をピークに、確実に緩やかな下降線をたどっていることが分かります。

トレンド:アメブロ

もちろん、この数値だけで、アメブロというブログツールに凋落傾向があるとは言えませんが、昔はより多くのユーザーに利用されたアメブロも、今はその人気に陰りあることは否めません。この辺の理由はあえてご紹介しませんが、おそらく、この流れは当分続くと思います。

反応が少なくなる前に、意識すべき大切なこと

言わずもがな、アメブロが集客に向いている理由として、誰でも気軽に記事を更新できる点と、毎日と言わなくても、ある程度、定期的に更新すれば、成果も上げやすい点がメリットですが、
これらはある意味、全体のユーザー数(アメブロ利用者)が常に多いことが条件です。

人気のないところに客は集まりませんし、利用者が少なくなれば、成果も上げづらくなります。「アメブロを毎日更新しているけど、以前と比べ、問合わせの件数がかなり減ってきている…」このような事態になる前に、アメブロに頼らない方法も検討することが大切でしょう。

あなたの個性を伝える販促ツール集客に導くアメブロカスタマイズ
当ウェブデザイン事務所では、新規リニューアル問わず、お客様一人一人に最適なサイト制作を心がけています。

クリック