SEO対策で上位表示させたい方へ!SEO対策に必要な考え方

サイト改善・集客アップ

興味津々な赤ちゃん

当サービスでは、サイト作成後も具体的な成果が上がるよう、必要なSEO対策をしていますが、 「他で制作したサイトでも、SEO対策してもらえますか?」というご相談がありましたので
今回は主に、SEO対策で上位表示させるために必要な考え方など、簡単にご紹介します。

SEO対策で検索順位を上げる前に意識すべきこと

すでにご存じのとおり、SEO対策とは上位表示させたい複合キーワード等の順位を上げること。今の時代、ネットユーザーの多くはヤフーやグーグルなど、検索サイトを利用していますから、アクセス数や成約数に影響する検索順位を上げることは、とても大切な施策になります。

需要があるところに供給も生まれるのが世の常、いわゆる、SEO業者が存在するのはこのため。
実際「月3万でSEO対策をしてみませんか?」といった営業電話を受けた方もいるでしょうし、
SEO業者に依頼した結果、対象キーワードの検索順位が上がった方もいるかと思います。

上位表示させる手法にはいろいろありますが、これら業者が行うものとしては外部対策が有名。
例えば、相互リンクを利用して被リンク数を増やしたり、中古ドメインを購入して利用したり、
上位表示の基準が変更された今となっては、正直、その効果はあまり大きくありません。

誰のための検索エンジン?大切なのはコンテンツ

2013年でしたかね、グーグルが新しい検索アルゴリズム(ハミングバード)を導入しました。この結果、小手先のテクニックに頼ったSEO対策は、逆に順位を落としてしまう可能性があり、今後はますます、ユーザーにとって質の高いオリジナルコンテンツが求められています。

一般的に、このような考えを「コンテンツSEO(コンテンツマーケティング)」と呼びますが、従来のSEO対策(外部対策中心)がある意味、検索エンジンを意識した内容であるとするなら、
よりユーザーを意識したコンテンツ戦略が、上位表示のためには必要になるということ。

そもそも、どうしてグーグルは、上位表示の基準(アルゴリズム)を変えたりするのでしょう?主な理由として、ユーザーに無益なサイトばかり、上位表示されては誰も利用しなくなるため。だからこそ、上位表示させるためには、コンテンツファーストの考え方が大切なのです。

上位表示することは、あくまでも手段にすぎない

例えば、風邪やインフルエンザの症状をネットで知りたいとします。検索サイトで調べた結果、1ページ目に表示されたサイトから訪れますよね。その際、具体的な掲載情報に乏しかったり、すでに自分でも知っているような内容ばかりなら、ユーザーにとって価値はありません。

もちろん、何を基準に有益な情報(コンテンツ)と判断するか、これは受け手にもよりますし、
検索エンジン自体、あくまでも機械なので、実際的な判断基準には他にもいろいろありますが、いずれにせよ、ただ単に上位表示を目的とした、安易なSEO対策は通用しないでしょう。

また、SEO対策で対象キーワードの順位を上げることは、手段であって、目的ではありません。仮にアクセス数を増やしたところで、成約数(問合わせ等)が増えなければ意味がありません。だからこそ、事前にしっかりとしたサイトを作り、運営していくことが必要になります。

コンテンツの質とSEO対策の成果が比例する理由

これは当管理人の考え方かもしれませんが、ある意味、SEO対策とはサイト作りで決まります。制作業者の中には、デザインに強いところ、SEO対策に強いところなど、いろいろありますが、過去の経験上、コンテンツの質と上位表示の成果は、比例するものだと理解しています。

つまり、本当の意味で質の高いサイトを制作する業者は、自ずとSEO対策にも強いということ。この辺はまさに上記、コンテンツSEO(コンテンツファースト)の考え方に基づくものですが、どんなキーワードで上位表示を目指すのか、事前のサイト設計こそが大切だと思います。

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