初めて訪れる方へ、ウェブ屋の当管理人が目指すもの

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赤ちゃんの手

「あなたは何をしてる時が楽しいですか?」以前、ある方からこのように聞かれ、上手く返答
できなかった記憶があります。質問の趣旨としては「仕事のやりがい」になると思いますが、
では、自分にとってのやりがいとは何か、今回はこのお仕事に対する想いをご紹介します。

ご依頼主が制作業者に求めているもの

どういう時に喜びを感じるかと言えば、それはやはり、お客様に喜んでいただくことに尽きると思います。具体的には、ホームページなりショップサイトなり、自分が関わった制作物に対して売上やアクセスアップ等、目に見える成果が出て、依頼主のビジネスに貢献できた時。

当たり前といえば、当たり前ですが、自分も人の子ですから、実際にお客様に喜んでもらえると嬉しくなります。特に当サービスの場合、ひとつひとつの案件に対して、かなりの手間と時間をかけて制作していきますから、出来上がった時の感慨は制作者としてもあるものです。

では、このこと(結果を出して、依頼主に喜んでもらうこと)が自分の仕事に対するやりがい、モチベーションのすべてかというと、それはちょっと違うんですね。なぜなら、自分たち業者はお金をいただいているプロだから。具体的な成果を出すのはある意味、当然なんです。

この辺は自分でも「素直じゃないなぁ…」「喜んでもらえただけで十分でしょ?」と少なからず感じますが、当管理人がこのような考え(性格)を持つようになったのはおそらく、家庭環境や少年時代など、幼年期に体験したことが多少なりとも影響しているためだと思います。

母親にほめてもらえなかった少年時代

自分は東京都の足立区というところで、サラリーマンの父親とパート主婦をする母親の家庭に、3人兄弟の末っ子として生まれました。上の姉や兄とは多少、年齢が離れていたこともあってか物心ついた時から、彼らの行動を見ながら、意識するようになっていたと思います。

これが末っ子の特徴というのかよく分かりませんが、「どんなことをしたら褒められるのか」、「何をしたらいけなくて怒られるのか」、良くも悪くも回りには参考となる兄弟がいましたから基本的には、割とおとなしい性格で、手のかからない子供だったと自覚しています。

そんな自分でも当然、「褒めてもらいたい」「認めてもらいたい」という気持ちはありました。特に末っ子にはある意味、甘え気質なところもありますし、うちの両親(特に母親)に対してはその気持ちが常にありましたが、実際、あまり褒めてもらった思い出はありません。

これもある意味、末っ子の性なのかもしれません。今でこそ、パートや家事・日々の育児等で、大変だった母親の立場も理解できますが、当時は自分も子供でしたからね、学校の成績表など、自分が頑張った時は褒めてもらいたかったというのが、偽らざる正直な気持ちです。

お客様のビジネスに付加価値を与える

「こんな結果では納得してもらえない…」「もっともっと頑張らなきゃ…」今から振り返ると、他人に甘えない自律的な思考が身について、結果的に良かったかなと感じることはありますが、「三つ子の魂は百まで」というとおり、今のこの仕事には影響していると思います。

具体的には、「単に作って喜ばれるホームページではなく、具体的な成果や結果が出せること」「依頼主の想いや特徴を伝え、ビジネスにプラスアルファとなりうる付加価値を与えること」、これが当サービスの目指すもの、これを実際に達成することが自分のやりがいです。

ご存じのとおり、一般のお客様はホームページ制作や、ウェブ集客に関して詳しくありません。「ホームページの必要性は理解しているけど、実際にどうすればいいのか、よく分からない…」そんなお悩みを抱えて困っているからこそ、プロの制作業者に依頼するのでしょう。

本当の意味で、依頼主に喜んでもらうにはどうすべきか、当サービスではこの点を意識しながら費用対効果の高いサイト制作を心がけています。これからも「真の顧客満足度」を求めながら、「伝えるべきことが伝わるホームページ作り」を行っていきたいと考えております。

ひとつひとつのご依頼に想いを込めて

普段、当ブログではこのような内容はあまり書かないのですが、今回は自分がどのような想いでこの仕事を行っているか、初めて訪れる方にもご理解いただけるように、ご紹介してみました。
このたびは自分の想いに、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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