SEO内部対策するとどのぐらい上位表示させられますか?

サイト改善・集客アップ

三匹の子豚

結論から申すと、SEO内部対策などしっかり行えば、1ページ目以内には上位表示できます。
ただし、それ以上に上位表示を目指したい場合は、制作するページ数だけでは足らないので、
ワードプレスを導入し、ブログ記事など、新規コンテンツを追加する必要があります。

サイトを新しく立ち上げる際はページ数も必要

基本的に、対象キーワードの検索順位は、同業他社など上位サイトとの相対評価で決まります。
例えば、お客様のように弁護士事務所の方で、交通事故業務に特化した専門サイトを立ち上げ、
「交通事故+地域名」で上位表示を希望する場合、ページ数10枚程度では足りません。

上記、対象キーワードで確認した結果、投稿日現在、上位サイトはすべてページ数が三桁あり、ブログ記事なりコラム記事なり、更新機能を活用しているので、この数字は今後も増えますし、
新規サイトを立ち上げた後は、ページ数を増やすことが、当面の運営目標になります。

もちろん、SEO対策の基本はコンテンツの品質、ボリュームは指標の一つにしか過ぎませんが、
業種や業界問わず、ウェブサイトを新規制作する際は、ある程度、ページ数も必要になるため、
定期的に新しいコンテンツを追加できるような、継続的なブログ運営体制が必要です。

下層コンテンツではサイト全体のテーマを意識

トップページが上位表示されるまでの目安としては、おそらく3ヶ月~半年程度と思いますが、
この辺は、対象キーワードの競合率(ヤフー・グーグルのインデックス数)にもよりますので、
まずは、全体のボリューム数を増やすべく、定期的にブログ記事を更新させましょう。

なお、ページコンテンツを追加する際は、サイト全体のキーワードを意識することが大切です。
弁護士事務所の交通事故専門サイトなら、「交通事故/後遺障害/慰謝料/相談/示談」など。主要テーマに関連したキーワードで、下層コンテンツを作成することがポイントです。

論より証拠。すでに上位表示されている、同業他社サイトを確認してもらえれば分かりますが、「交通事故+地域名」など、トップページでは、最も成約につながりやすいテーマを抑えつつ、各個別ページでは、サイト全体に関連する複合ワードでコンテンツを追加しています。

主要テーマに関係のないコンテンツは必要ない

具体的には、後遺障害や慰謝料など、主要テーマに関するキーワードで各カテゴリーを作成し、
症状別・部位別記事など、業務内容に関するコンテンツを下層ページで追加させるのが一般的。
さらに、実際の解決事例として、よりニッチなキーワードを抑えても良いと思います。

いずれにせよ、トップページで上位表示を目指す際は、サイト全体のテーマを意識しましょう。極端な話、テーマに関係ないキーワードで更新しても、SEO内部対策の強化にはなりませんし、ロングテールなど、各ページ単位に関しても、上位表示を狙うことは難しくなります。

ある意味、サイト全体の強化(検索順位)と下層ページ(キーワード)は関連していますので、業務内容と関連のないコンテンツを増やしすぎないよう、バランスには十分に気をつけること。あえて分かりやすく言うなら、主要テーマ以外に関するコンテンツは必要ありません。

サーチコンサールで重要キーワードをチェック

サイト全体のテーマを意識して更新できているか、この点を運営者サイド自らが確認するには、
グーグルが提供する無料ツール、サーチコンサール内「コンテンツキーワード」で分かります。単語別の重要度(使用回数)がランキング順になっているので、把握しておきましょう。

当管理人の場合なら、ホームページ関連の「制作/作成/埼玉」が上位に表示されていますし、SEO内部対策をしっかり施し、主要テーマを意識した上で、下層コンテンツを更新し続けると、
自ずとサイト内で頻繁に使用されている重要キーワードが何か、理解できると思います。

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