楽天CPC広告の効果と各広告のメリットデメリットとは?

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プレゼン資料

楽天市場に出店しているショップ向けに、各種有料の広告商品メニューが用意されていますが、サーチキーワード広告の廃止など、数年前に比べると、商品の内容もかなり変わったので、
楽天CPC広告など、各種商品のメリットやデメリットについて、簡単にご紹介します。

楽天広告の内容とメリット・デメリット

今現在、楽天市場が有料で提供している商品(広告プロモーションメニュー)は下記のとおり。
2016年春先にサーチキーワードが廃止され、ダイナミックターゲティング広告が加わるなど、
商品ごとに料金や効果が異なり、そのメリット・デメリットも多少の違いがあります。

楽天市場広告

楽天サイト内に表示される特定の広告枠に対し、指定期間、店舗用バナー画像を掲載する手法。
メリットとしては、楽天トップページや特集ページなど、広告を掲載する場所を指定できたり、
ジャンル別/デバイス別など、豊富な組み合わせ(広告商品)の中から購入できる点。

デメリットとしては、平均的な料金が高いこと。掲載ページや商品ジャンル等にもよりますが、数万円という単価はざらで、高い広告ともなると10万円ほど。掲載期間も1週間程度のため、
ある程度、ブランド力ある企業や商材でないと、全体のコストパフォーマンスは悪い。

楽天コンサルが定期的に勧めてきますが、ほとんど売れた試しがありません。

楽天CPA広告

楽天サイトを含む各種関連ページに対し、登録した商品情報など、自動で掲載する成果報酬型。
主な配信先は、楽天市場イベントページやジャンルページ等、企画・特集ページも含まれます。
メリットとしては、入稿作業が必要なく、売り上げ発生後に一定料金を支払う課金型。

デメリットとしては、自動配信ゆえ、具体的な掲載情報など自由にカスタマイズできないこと、どの商品がどの程度、広告で売れたのか、管理画面のレポート画面で詳細に確認できないこと。
当管理人がこれまで運用した限りでは、一件のコンバージョンも獲得できていません。

提携配信先が少ないのか、商品と合っていないのか、今も成果はありません。

楽天CPC広告

検索一覧ページやジャンルページなどを対象に、登録済の商品広告を掲載するクリック課金型。
配信方法は、登録キーワードを検索した際に表示するキーワードマッチ(キーワード広告)と、
楽天関連サイトに掲載するユーザ/コンテンツマッチ(ディスプレイ広告)の二通り。

メリットとしては、検索一覧ページ広告枠に表示されるため、比較的クリック数も集めやすく、登録キーワードや商品ページの内容によっては、最終的なコンバージョンにつながりやすい点。デメリットは最低クリック単価があり、パフォーマンスレポートも別料金であること。

キーワードは入札制度のため、最低クリック単価は、基本的に高くつきます。

楽天ダイナミックターゲティング広告

出店中の楽天ショップを訪問したユーザーが、楽天の提携先外部サイトなど閲覧している際に、
指定された広告枠内に対し、自社商品の情報を配信するクリック課金型リマーケティング広告。メリットとしては、過去に訪問経験のある見込み客や類似ユーザーを対象にできる点。

デメリットとしては、日別・月別に設定する予算の最低単価が3000円・10000円と高い点と、
入札クリック単価が最低50円以上、クリック数はあるものの、コンバージョンを獲得できず、
コストパフォーマンスが悪い点と、商品別の売り上げレポートなど確認できないこと。

クリック単価を50円以上にすると、平均クリック数も1日10回ほど稼げます。

楽天CPC広告で費用対効果を上げる方法

上記、広告プロモーションメニューの中で一般的なのは、やはり、楽天CPC広告と思いますが、登録方法には、自動キーワードと手動キーワード二種類あり、最低クリック単価が異なります。
※自動登録(PC50円~モバイル40円~)/手動登録(PC100円~モバイル80円~)

そのため、全体のコストを抑えたい場合、楽天が自動でキーワード登録する前者もありますが、検索結果広告枠に表示されないとクリックもされませんので、対象商品の競合状況によっては、コンバージョンにつながりやすいキーワードを店舗側で登録する必要があるでしょう。

また、よく指摘されていることですが、楽天CPC広告で、自動キーワード登録を利用する際は、
店舗名や商品名など、すでに知名度があり上位表示されているものは除外キーワードに設定し、
無駄なクリックが発生しないよう、全体の広告コストを抑える対策も必要と思います。

表示目安となるクリック単価は、競合キーワードほど、日常的に変動します。

売れるキーワードと売れないキーワード

実際に、楽天CPC広告キーワードマッチを運用すると分かりますが、出稿中の対象商品に関し、ある程度、クリック数が集まり、コンバージョンを生むキーワードというのは決まっています。
運用自体も、そう難しくありませんので、定期的に費用対効果をチェックしましょう。

検索一覧ページの上位広告枠で言えば、パソコン向けで上位3点、スマホ向けで上位5点まで、主要キーワードで検索した際、この表示枠に対し、常に自社商品の広告が表示されているのか、
入札中のクリック単価を調整したり、広告文の内容など、見直すことも欠かせません。

この辺はある意味、ヤフーリスティング広告・グーグルアドワーズ広告等の運用に近いですが、
安定的な効果を上げ続けるためには、まず、具体的な運用実績を把握する必要がありますので、
パフォーマンスレポート(効果測定レポート)の別途購入は避けられないと思います。

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