途中で投げ出さずに済む、ブログ運営を長続きさせるコツ

ブログ運営・サイト活用

雪降るクリスマスツリー

ブログ運営を長く続けていると、時おり今後の方向性に迷いが生じることがあるかと思います。
つい先日も、あるお客様からご相談をいただき、簡単なコンサルティングを行いましたので
途中で投げ出さずに済む、正しいブログとの付き合い方などについて、ご紹介します。

ブログを続ける上で、どう進めれば分からなくなり、更新が滞っています。
まずは、無料コンサルティングも可能なようなので、ご連絡差し上げました。

ブログを運営する目的を改めて確認すること

ブログ運営に限らず、多かれ少なかれ、方向性自体を見つめ直したい時期は誰にでも訪れます。
ただ、それがいつしか、袋小路に迷い込み、記事の更新作業にまで影響してしまうと問題です。
言わずもがな、更新しないブログは、ある意味、存在していないも同じことですから。

もちろん、ブログはあくまでもブログ。毎日、記事を書く必要性など、どこにもありませんが、
過去の経験上、理由に関わらず、これまでのように記事を書けなくなってしまったという方は、
多くの場合、ブログを運営する目的自体が、曖昧なユーザーが多いような気がします。

「誰に対して書いていいかよくわからない…」「どんな内容を書いていいかもわからない…」
このような時はまず、ブログを運営する目的や、読者に伝えたい内容を問い直してみましょう。自問自答が苦手の方は、コンサルティングなど、第三者に頼っても良いと思います。

Q.あなたにとって、ブログを運営する目的とはなんですか?
Q.ブログを通じて、訪問読者に伝えたいことはなんですか?

あなたのブログが長続きできない本当の理由

基本的に、人が相談などを持ちかける際、ある程度の道筋は自分の中でも見えているそうです。あえて、第三者に話をするのは、自分自身の背中を押してほしいといった「確認作業」が目的。今回に関しても、すでにご本人の中では、今後やるべきことは理解されていました。

ある意味、一連の作業で必要だったことは、このような「意識付け」だったのかもしれません。もちろん、このような目的意識の再確認が、解決方法のすべてと言うつもりなどありませんが、
時には立ち止まって振り返るのも、ビジネスブログの運営には必要と考えています。

とある昔の調査によると、一ヵ月に一回以上更新されているブログは、全体の二割弱しかなく、勢い盛んに始めたブログがどうして続かなくなるのか、改めて考えると不思議な気もしますが、せっかく手間暇かけて書いた記事、できる限り、多くの方に読んでほしいですよね。

Q.運営目的の達成のためには、何をしなければならないと思いますか?
A.定期的な記事の更新や、他ブログへの読者登録やコメントの書込作業

読まれるためにブログ記事の質を上げるコツ

一つの記事を仕上げるのにかかる時間は、運営者のタイプにもよるので、一概に言えませんが、
コンテンツの品質(記事の内容)はある程度、要した時間に比例するものだと考えております。
つまり、読者の満足度や上位表示を目指すのなら、それだけの手間暇をかけること。

まずは自分が書いた記事、または公開済の文章に対して、見直す癖をつけるようにしましょう。
回数やタイミングはお好きな時で構いません。改めて確認することで、言い足りなかった点や、表現の微妙な部分に気づきやすくなりますし、なにより誤字脱字の頻度が減ります。

また、ターゲットユーザーが女性などの場合、イメージ画像の与える印象は比較的大きいため、
アイキャッチはもちろん、コンテンツ内に撮影した写真や、素材サイトの画像を掲載すること。
実際、写真を配置することで、リンク先のアクセス数が3倍以上伸びた方もいます。

ポイント1:読者目線を忘れず見込み客が望んでいるコンテンツ
ポイント2:サイト全体のテーマに適したブログ内容にすること

ブログを長続きするコツは定期的な更新作業

ブログ運営に関し、最も簡単なアクセスアップは、コンテンツの更新頻度や回数を上げる方法。もちろん、その数字の中には一見さん(初めて訪れて直帰するユーザー)もいると思いますが、義務感に追われずに済むのは、心理的な面において、割と大きいような気がします。

そのため、ブログを開設した当初はまず、3ヵ月程を目安にある程度の数を更新するようにし、サイト全体のアクセス数の動向を見ながら、コンテンツ自体のボリュームを増やしてみるなど、
一つ一つの記事の品質を高めることが、ブログを長続きさせるコツかもしれません。

あなたの個性を伝える販促ツール集客に導くアメブロカスタマイズ
当ウェブデザイン事務所では、新規リニューアル問わず、お客様一人一人に最適なサイト制作を心がけています。

クリック